どうも、hayatoです。
今回は鉄道に関する話をしようと思います。
昨日、中央本線の定光寺〜古虎渓間にある、愛岐トンネル群の一般公開へ行ってきましたので、その時のお話になります。
ちなみにこのモニュメント、地上駅時代の勝川駅のプラットホームの一部で、今回の旧線区間の開通時にこの場所で使われていたものだそうです。
愛岐トンネル群は1号、2号トンネルがJR東海所有、3~6号が保存会所有、7号が名古屋市所有、8~14号が多治見市所有です。この内春と秋の年2回公開されるのが3号〜6号で、9号は撤去されていて、心霊スポットとして有名なのは13号です。
まずは、3号トンネル。SLののれん(?)がかかっています。
こちらは、現役時代のロックシェード。
刻印が入ったレールが使われています。
愛岐トンネル群の全体図です。
当時は今以上に絶景路線だったと思います。
発掘時に出土した当時の残存物が展示されていました。
こちらは線路の部品など。
こちらは架線に付いていた碍子など。
こちらはお茶が入った土瓶など。当時の列車は窓を全開で開けられたので、ポイ捨ても多かったのだと思います。
現在は本当にハイキングコースの様になっているので、滑りにくい、汚れてもいい服装で行くことをおすすめします。
また、足元を見ると、至る所に当時のバラストが残っています。
これは橋がかかっていた場所です。当時の橋はもう残っていませんが、橋脚が残っています。
そしてこちらが4号トンネル。
4号トンネルを出ると、山の神と呼ばれる大きな岩がありました。
と言うことで、本当はまだまだ沢山見どころはありますが、多すぎて書ききれないので、残りは次回書こうと思います。
今回も最後までありがとうございました。