どうも、hayatoです。
今回は愛岐トンネル群の話の続きになります。
これの続きです。
https://ihayato.hateblo.jp/entry/2022/04/29/065916
山の神を過ぎるとこんなものがありました。
これは当時の信号機の土台です。当時は単線だったので、上下両方の信号機が設置されていました。
鯉のぼりも吊るしてありました。
鯉のぼりを過ぎると5号トンネルです。
5号トンネルを出ると、C57形蒸気機関車の車輪が展示されていました。なんとこちら、自転車で漕ぐことによって動かすことが出来ます。
車輪を過ぎると6号トンネルが見えてきます。写真は多治見側からです。
春日井側の入口横にはトンネルの工法についての説明がありました。
ちなみに、6号トンネルは、軟弱な土地に対応できるように、インバートと呼ばれる特殊な工法が用いられているそうです。
6号トンネルの先は、道が途切れていました。いつか7号トンネルから先へも行けるようになるといいですね。
と言うことで、2回に渡って愛岐トンネル群の一般公開のレポとなりましたが、モミジが至る所に植えられているので、今度は紅葉の時期に行ってみたいものです。
そして、13号トンネルも早いうちに見つけたいと思いますが、今回公開された区間は、普段は監視カメラなどがあり、厳重に管理されているので、侵入は考えない方がいいでしょう。
今回も最後までありがとうございました。